レジでのお札渡し間違い防止や不正の監視に高精細カメラを導入

スーパーマーケットのレジでの釣り銭間違いやお札の額面間違い防止のために監視カメラを導入していましたが、アナログカメラのため、画像が不鮮明でお札の判別ができませんでした。
そのため、閉店後の売り上げ計算終了後のチェックとなり、お客さまへの連絡が遅れてしまってサービスの低下を招いてしまいました。

また、ポイントカードやPOSの不正打ち込みや不正スキャン対策のため、広角で映像を捉えたかったのですが、鮮明度が極端に落ち、監視の役割を果たしていませんでした。

レジ上にメガピクセルデジタルカメラを設置しました。お客さまやレジ、ポイントカードライター、POSスキャナーまで広範囲にモニタリング、録画できるようにし、導入前にデモンストレーションも行いました。

デジタルだとズームも自在にできるため、画像による確認作業が飛躍的に向上しました。クライアントさまにも納得していただき、導入していただきました。

以後、釣り銭間違いの発生時にはスピーディーに画像の再生・確認ができ、お客さまへの対応がスムーズにできるようになりました。

また、従業員控え室にモニターを置き、常時、画像を見せることで従業員の意識も大きく変わりました。